2006年12月３日（日）

去年の12月の日記がまだ残っている。大したことは書いてないけど、せっかく残してあるものだから、これも公開

<b>■2006/12/ 3（日）17:42:38</b><br>
　ああ、ハマったさ。何とでも言ってくれ。『24』第２シーズン、昨夜最後の３巻をレンタルで借りてきて、昨夜のうちに１巻分、２時間を見たものの、今朝の朝食を摂った後、妻が「もう、一気に最後まで見ちゃう？」と聞いたため、よっしゃ、それなら思う存分！　ということで、朝から昼まで４時間、一気見！<br>
　確かに今回はシーズン１よりは、よく出来ていた。結構、僕好みの浪花節な展開もあったし、危機の作り方も無理矢理という感じが少なくなり、非常にシリアスな選択を迫られる場面に、それなりの説得力があった。相変わらず無茶な展開と、いくら何でもこれはないだろっていう突っ込みどころ満載な場面は健在だが、はまってしまえば、それもこのシリーズの味に見えてくる。強いて言えば、相変わらずややこしい状況の時に、さらに話をややこしくしてくれるバカ娘のエピソードは果たして必要かとも思ったが、これは昔からアメリカ製の連続ドラマにはよく見かける伝統的な作劇作法だから仕方ないかもしれない。名付けて「ドクタースミス理論」。<br>
　ま、２を見終えたところで、しばらくこのドラマは封印。なにしろもう今年も終わる。当初の予定では小説は年内に半分くらい進めるつもりだったのに、いまはまだ、とても人に言えるほどの進行になってない(-_-;)。おかげで今夜も合気の練習は休み。この２ヶ月で１回くらいしか参加できていないが仕方ない。<br>