今期見ているドラマ
もう11月じゃん。まずいっす。小説の方は来年2月頃の出版がハルノート、もといっ、最後通牒の様相を呈し、こうなりゃ石にかじりついても年内にすべての原稿を終了させねばならないが、残された期間はあと2ヶ月。ええと、計算上はこの2ヶ月の間に、この1年の間に書いた原稿量を上回る枚数を書かねば間に合わない。書けよ一億火の玉だ。一億って何?
そんな中、今期ドラマはほとんど何も見てないっすね。ま、それは仕事が忙しいというより、見るべきものがほとんどなさそうだからでもあるのですが。一度菅野美穂の『働きマン』を録画したことがあります。それは最初の5~6分だけ見て、舞台が出版社ということもあり、たまたま僕なんかはその時、ああ、あるある、こういうこと、と同感できることがあったので、もしかしたら面白いかと思い、録画して妻と一緒に見始めたのですが、まあ、キャラクターのリアルな心情を描き出してくれるドラマかと思っていたら話が進むにつれて陳腐なドタバタのみ目立つ展開になっていき、なんか最後まで見るのも嫌気がさして、ぐだぐだのまま消去しました。
まあ、一人で見ているだけなら鼻で笑ってすむ話ですが、たとえば妻と一緒に見ていると、一応見せているという立場上、こちらが顔から火が出るほど恥ずかしくなってくるドラマというのが、日本のドラマには往々にしてあります。このドラマはその類でした。ああ恥ずかしかった。
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