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2008年12月

今年もホームコンサート

今日は母の暮らすホームでクリスマス会ということで、昼から会食&イベント。開始予定の12時ちょっと過ぎに妻と出かけたら、もうホームは食事の準備を始めていた。入居ばあちゃんたちの家族も結構集まっていて、スタッフの人数も入れたら20人以上はリビングにひしめいている。しかも人数分の食事をスタッフが手作りで、ちらし寿司やら唐揚げやら卵焼きやらお吸い物やら、ちゃんと用意してくれていた。

入居者の世話もしながら、こういう準備に手間を掛けてくれるスタッフの努力には、いまさらながら頭が下がる。僕は妻と母の両脇に陣取り、食事の介助。最初は調子よく食べてくれていたのだが、途中で眠くなったのか、食の進みが止まる。まあ、無理することもないだろうと、ゆっくり進めていたのだが、そうこうしてるうちにあっという間に1時間以上も過ぎてしまった。ああ、そろそろ親方に電話しなきゃ。

実はホームのクリスマス会の会食はともかく、イベントの方は僕がギターを弾くことになっていた。去年はホームに併設してある学童用の広間で、地元の人たちも呼んでのクリスマスイベントがあり、その演し物の一つに参加してくれと言われたため、親方の協力を仰いで二人でミニライブのようなことをやった話は、去年の今頃書いた。今年も地元の人との交流イベントはあったのだが、もう僕は呼ばれずにすんだ。去年のイベントの後、僕があからさまに迷惑そうな顔をしていたか、向こうがこんなつもりではなかったと思ったのか、どっちかだろう。

正直、今年は頼まれずにすんで僕はホッとしたのだけれど、ただし、そのかわりというわけでもなかろうが、ホームのスタッフの方に、おばあちゃんたち相手にクリスマス会で何か弾いてくれないかと頼まれた。まあね、それは普段しょっちゅうやってることの延長だと言われれば、断るいわれはない。その方が遙かに気楽だし。ところが先週、「くらま」で親方に今年もまたおばあちゃんたちだけを相手だけど、ギター弾くことになっちゃったよお、なんて話をしたら、「ほな、また手伝いまひょか?」と申し出てくれたのだ。

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業務連絡

先ほど、宴会場所の通知を、参加予定者の皆様にはメールにて送りました。参加表明された方で、まだメールが届いてないという人がいたら、またこちらにメール頂くか、ここにコメつけてください。というのも何だかね、こっちは送ったはずだと思っていて、別にダエモンから宛先不明で返ってきたわけでもないのに、確かめてみるとメールが届いてないという方が時々いらっしゃるようなので。

え~、前回の業務連絡で、僕は送った相手に非があると決めつけて少々きついことを書いてしまいましたが、もしかすると原因は僕の方にあるかも知れません。てゆーか、私、皆さんに同報で送る時には確認のため自分のアドにも一応送ってみるのですが、なぜか僕のアドに僕のメールが届かない。いろいろ調べてみて、どうも僕のメールフィルターの設定か、ウィルスソフトあたりに何か原因があるらしいとわかりました。

ちなみに前回連絡でコメをいただいた中島先生のメアドに関しては、はっきりと私、先生からメアド変更の通知を頂いていたのに、単に私が変更するのを忘れていただけなのでした。先生からあの後、「え~? 今年の7月14日に連絡しましたよ~」とメールが入り、保存ログを確かめてみたら確かにそのような通知が来ていたと。もうね、社会保険庁を責められませんな、私。もう泰葉ですよ、ええ。まったく私の過ちです。それは認めます、と。私は醜かったよおぉ~~。でも、のんきの引越通知はなかったような気がする。……もう自信はないけど

そんなこんなで、大きな心で僕を見守ってくださっている皆さんとの再会を、来週は楽しみにしております。以上、完璧な業務連絡でした。

家族面談

午後。ホームに行き、施設長のK女史とスタッフのMさんを交えて家族面接。グループホームでは、年に一回程度、年間のホームのケアプランと入居者の日常の様子の記録を照合したりしながら、各入居者個人に対してそれぞれ立てられた生活の目標や問題点などを打ち合わせしたりするミーティングが行なわれる。入居者家族が全員集まって行なう家族会議というのも年に数回行なわれるが、こちらをPTA総会とすれば、今日のこれは個別に行なわれる家族面談のようなものだ。

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冬デザ変更

え~、例によって更新の間が開いたので、こういうときは目先を変えるためによくやる一手、デザイン変更に走ります。まあ、改元のようなものだと思って下さい。

日記の方も、書き留めておいたものの中から思い出したように、あ、これ載せてみよとか思って載せることがありますので、必ずしも新しい記事が上の方にあるとは限りません。これもまた再度確認ですがあしからず。

私、思うところありまして、いまちょっと忙しいです。下手するとこのまま来年まで更新ないかもしれません。ま、その場合も悪しからずということで、それはともかく一部でお知らせした通り、今年は年末に東京で忘年会やります。で、一昨日辺りからメールを発送しておるわけですが、なんかずいぶん久しぶりに連絡取る人も多いせいか、なんとほとんどno find!でメールが返ってきてます! いったいどうなってるですか、これはっ!?

仕方なく今夜は何人か、ずいぶん久しぶりに電話で話したりしましたが、メールを出した後にメール届いてるかどうか確認の電話入れるって、インターネット草創期によく聞いた笑い話だろっ! なんてことも思いつつ、もしこの欄を読んでお心当たりの方、そういや俺は招待されるはずなのにまだメール来てねえって覚えのある人は、至急、僕のNiftyのアドレスの方へ御連絡下さい。わからなければ、このサイトから僕のgooアドレスの方へ連絡頂いても構いません。とにかくね、メアド変わったらちゃんと連絡しようよ、みんなもう大人なんだから。

てなわけで、今回もまた主に東京ブロックの友人関係に向けて、単なる業務連絡でした。では。

『うそうそ』残念!

先日放映されたフジテレビのスペシャル時代劇ドラマ。原作は畠中恵で、一作目の『しゃばけ』はそこそこ有名みたい。「みたい」というのは、僕はこの作家を知らなかったのだが、2~3年前、妻がどうもこの作品にはまったみたいで、知らないうちに我が家の本棚にこの人のシリーズが数冊増えていったことがあった。

面白いかと聞くと、面白いというので、試しにその一作目の『しゃばけ』を手にとって読んでみたが、どこが面白いのか正直言って僕にはさっぱりわからなかった。まあ、これは趣味の問題だろう。僕は明らかに手を抜いて作っているとか、客を舐めてるとしか思えない作品はコケにするけど、僕の琴線に触れない作品がダメな作品だというつもりは毛頭ない。で、いまの僕にはその面白さが分からなくても、本当に面白い作品ならどこかで突然、面白いと思うようになる時が来ないとも限らない。そういうことは、いままでにもちょくちょくある。妻はある意味、僕より採点の辛い女なので、その彼女が面白いと言ってるなら、やはりこれは彼女と僕の趣味の違いだと納得することにした。

で、去年。その『しゃばけ』をフジが実写ドラマ化するというので、正直それほど期待もせずにとりあえず録画しておいて後日見たら、この感想は前にも書いたかも知れないけれど、実によく出来た作品に仕上がっていた。配役もうるさかったのは宮迫くらいで、主要登場人物は概ね、イメージに近いキャスティングがなされており、原作を読んだ時にはぴくりとも動かなかった僕の琴線は、あのドラマによって大きく動かされ、クライマックスでは不覚にも涙腺さえ緩んだ。ああ、こういうことだったのか。そこで僕は初めて、妻が面白がった理由も分かった。ドラマの画面自体、いわゆる普通のビデオ撮影におけるのっぺり映像ではなく、ちょっとフィルム風のタッチを持った奴が使われており、やはり時代劇の画面は最低こうでなくてはね。放映直後は、DVDが出たら買おうかと半ば本気で思ったほどだ。

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