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2009年6月

くたくたっす(T.T)

週末の土曜に東京から帰宅。なんだかんだでその晩はちょろっと飲みに出たりはしたけど、何だか今回は月曜になっても疲労が抜けきれず、だるい、眠い、たるいの三重苦で半ばぼおっとした頭のまま、南蛮茶に出かけてノートを開いてみるが、書くべき原稿は土曜から、正確には金曜の午後から一枚も進んでいない。

だんだんと長距離移動とホテル住まいが応える年になってきているのだろうか。今回はちょうど一週間前の月曜から、出発前に済ませていく予定だった原稿を二本抱えたままの上京だったので、火曜と金曜の夜に飲んだ以外は、ほぼみっちり仕事をしていた。特に金曜の打合せ相手には、週明けに送ると言っていた原稿が火曜になり、水曜になり、最終的には打合せ当日の昼にようやく完成して送り、その数時間後にその内容について打ち合わせするというジャック・バウアーな展開。ま、でも担当には面白いと言われたので、少し気分はいい。誉められて伸びるタイプですから、僕。

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ブルーレット奥田家と刑事魂

例によってタイトルは意味無し。さっきまで渡辺謙が平塚八兵衛を演じたドラマを見ていて、その番組のCMにやたらブルーレットが流れていたのだ。

それもブルーレットおくだけとか言ってるから、そのときたまたま何か別のことを考えていた僕は、CM音声だけが耳に入ってきて、そのフレーズ「ぶるーれっとおくだけ」が頭の中で謎なワードになってしまい、ぶるーれっとおくだけ? 何だそれは? もしかして奥田ブルーレットという日本人の男と結婚したやたら気位の高い日本文化評論家とか何かがいて、そいつはきっとわあたあしの国ではあとかやたらに連発したがる奴で、で、そんな奴だから自分の家のことを言うたびに、ブルーレット奥田家ではとか何とか、そんな口癖を連発しているのではないかとか、そんなことを漠然と考えてしまった。

で、テレビの画面に目を戻すと「ブルーレット置くだけ」という商品名がしっかりUPになっていた。……もうね、疲れてると、とにかく仕事からなるべく遠く離れたしょーもない無意味なことしか考えられなくなってます。

ただまあ、飯を食いながらなにげにつけたテレビだったけど、この渡辺謙主演のドラマは意外に見応えがあった。昭和の名刑事、平塚八兵衛を主人公にした話はいままでにもテレビでは何度もやられているし、『少年チャンピオン』か何かで漫画化されていた頃は、僕はオンタイムで読んでいた。別に僕は八兵衛ファンというわけではないのだが、まあ、あの人は実際、昭和の大事件にいくつも関わっていたから、物語の素材としては間違いなく面白い。

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近況の夏

なんてこと言いながら、今夜も寒い。どうかすると日中、自転車で走っていても風が冷たく感じることがある。もうそろそろ7月に入ろうかという時期なのに。大丈夫か、地球?

そんなわけで近況報告。

いよいよいろいろのっぴきならなくなってきて、忙しいす。ちょっと油断して酒を飲み過ぎました。こんな状態で、多分来週から上京。それまでに50枚くらいは書いておかないとまずい原稿があるので、当分それに集中せざるをえず。前回の上京からちと間が開いたので、公私含めていろいろ回らなければならないところが溜まっており、それを全部こなそうと思うと今回もそこそこきついスケジュールになりそう。

というわけで、個人的な飲みの予定はちょっと来週は入れにくいかもしれんぞという牽制球を誰にとは言わないものの一球投げたところで……()

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肉体の悶々

日曜にやった卓球の影響で、いまだに全身から筋肉痛が取れない。

毎年書いていると思うけど、今年も例の市民スポーツ大会の季節がやってきて、僕は数少ない我が地区の卓球選手の一人としてこの日曜、午後から市内の小学校の体育館で試合を行なってきた。

本当にね、もう50も過ぎてんだからいいかげん引退させてほしいと思うのだが、いまはこういう地域イベントに協力する人もなかなか見つけにくいみたいだし、協力してくれる気はあっても卓球の心得のある人となると、さらにちょっと難しい。ま、他の地区とか見てるとわかる通り、卓球の経験は別に関係ないんだけどさ。

それに今年は会場に行くと、元議員のFさんが四、五年ぶりくらいに選手として参加されていて、会場に行って驚いた。あれっ? Fさん、今年は選手復帰ですか? と聞くと彼も「そうなんよお、もう人がいいひん言われてなあ」と飄々としておられる。ま、還暦のFさんが頑張ってるならこちらも年を理由に文句は言えない。もう一人の選手メンバーは何と地元の体育委員であった。人、集まらないんだね()

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光有線木端微塵

さて、約束の6月2日である。

ま、いきなりそんなこと言われても困るかも知れないが、この日、我が家の通信環境はいよいよ光ファイバーとやらに変わることになっていたのだ。

ただ、その工事というのが何時に始まるのか分からず、NTTの説明によれば、一応工事に向かう前に担当者から電話が入るとのことで、まあそれならその連絡を待ちますかと、この日は朝からそわそわしていた。

ただ午前中には連絡が入らず、こっちはそれなりに仕事も抱えているので、う~ん、この分では恐らく工事は午後の話になるのだろうと勝手に判断し、じゃとりあえずちょっと腹も減ったしで近所の茶店に出かけてモーニングでも食べてこようかななどと思っていた午前11時過ぎ、いきなり玄関のドアがピンポーンと鳴る。

まさか? と思ってドアホンに出てみると、やはりNTTの工事係。ちょ待てよお。来る前に電話するって話だったんじゃないのかとも思ったが、まあ結局昼前に来てくれたのだから、作業は早く終わりそうでいいやとズボンとシャツと靴下を穿くのにたっぷり時間をかけてからドアを開けた。ドア前で5分も待ちたくなかったら、今度からは必ず事前に電話を一本入れることだな。

さて。

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最近、図に乗っているのではという話

昨夜、食事しながらテレビを見ていたら、画面に昔懐かしい009のキャラが現われた。普段なら真正面からテレビ画面を見ていても、その実、まったく何も見てないことの多い妻がさすがに気づいて「あれ? 009の新作?」と聞くので、僕は不機嫌そうに、全然関係ない。と、ぼそりと答える。

実際、僕もあのCM画面を最初に見たときはおおっ、新作か!? と思ったものだが、わずか数秒で幻滅した。新作は新作でも早い話、パチンコの新台のCMなのである。

断っておけば、僕はパチンコ自体には何の偏見もない。親しい漫画家さんでパチンコ漫画のカリスマになっちゃった人もいるし、僕自身、学生時代の暇を持て余していた頃とか無職時代の人生を持て余していた頃には、ずいぶんパチンコに入り浸っていた。とはいえ、僕に言わせればパチンコとは、あれはあくまでウラな存在である。

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