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2010年4月

カルメンと仮免の関係?

ココスで向かいの席にいた女子高生四人組と頭に手拭い巻いて作業着姿のいかにもガテン系な兄ちゃん一人の会話中に出てきた「仮免」の言葉のアクセントがやたら気になる。

僕らは普通「カリメン」の「メン」の方にアクセントを付けて語尾上がりに発音するのだが、彼らは「カリ」にアクセントを付けて語尾下がりのアクセントになっている。ニュアンスのわかりにくい人は、メリメの小説、ビゼーの歌曲で有名なあの『カルメン』の「ル」を「リ」に直して発音してみてほしい。それです。

ちょうどこのときの彼らは、教習所の話題か何かで盛り上がっていたらしく、この「カリメン」という単語がやたら頻出して耳障りなことこのうえなかった。最初は僕は何か新しいインスタントラーメンの話でもしているのかと思ったのだが、よくよく聞いていると「仮免」のことであったと。このくそ忙しいときにそんなことよくよく聞くな、俺! と突っ込みたいのは山々だが、なにしろほんとに耳についたので、その正体をどうしても確かめたく聞き耳たててしまった。ああ徒労。

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がんばれ、立ちポン!

一昨日、成人病センターの整形科受診。僕の治療費は全額相手の保険会社が出すという話のため、それはそれでまあいいのだけれど、受診のたびにいったん僕が精算を済ませ、そのあと領収書を相手の保険会社に送って、その会社から僕の口座に治療費が振り込まれるのを待つという、ちょっとめんどい形になっている。さらに事故扱いの診察代の場合、いわゆる個人の健康保険などは効かずに十割負担という計算になり、つまり僕は精算のたびに十割の診察料を立替えることになるのであった。

で、僕は行くたびにレントゲン撮影などがあるものだから、これがなかなか馬鹿にならない金額になって、一回につき安くても五~六千円から、初診の時は二万近い支払いをした。もちろんこれらは後ですべて返ってくる金ではあるのだが、しかしまあ、たまには診察料十割を払うのも経験だなと思う。いまの医療費の実費感覚を、自分で確かめることができるからだ。靭帯切って3~4回病院に通う程度の費用などたかが知れているのだけれどね。

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