昨夜、といっても夜中だが、ライターやってる東京のK子ちゃんからずいぶん久々に電話。たまたまパソコンの前で仕事中だったので気がついて出ることが出来たら、いきなり「生きてたの? よかった!」()とかのたまわれる。
なんでも去年の秋頃、僕のブログにコメント付けたのに一向レスはないし、ブログの更新もぴくともしないので、もしかして死んだんじゃないかとか思ってたら昨日か一昨日、僕からの年賀状が来たので、あ、生きてんじゃんと思って安心して電話してきたそうである。
ブログ更新しないくらいで勝手に殺すな。
ま、僕も人のことは言えんが。
そんなわけで去年の秋から私、ブログ更新はおろか、ネットにも一切近づいてませんでした。
理由は、ただ単に催促メールを見るのが恐かったからという、僕が時々陥る極めて職業的な鬱事情に陥ったからですが、年も明けたことだし心機一転、僕に催促していたであろう編集さんから心優しいメッセージ付の年賀状をもらったこともあり、思い切ってメールボックス開けてみたら、およそ3ヶ月で溜まっていたメールは225通。
ところがこの225通、チェックしていたら催促はおろか、僕に対する個人的な連絡をしてきたメールさえただの1通もなかったのである。ぜぇ~んぶ、メルマガの記事更新のお知らせやらカードの利用明細やら楽天トラベルのお得な旅行情報やらなにやらだけ。いったい僕は何に脅えていたというのか。愕然とした僕は、腹立ち紛れに配信停止できるメールはすべて配信停止してやったわ。ざまみろ!
とはいえ、順調にいけば一昨年の正月にはあがっているはずだった原稿はいまだ上がらず、ひいひい言ってる事情にはかわりないので、今後もそう頻繁な更新が出来るとは約束できないが、まあ今年は一つツイスター……って、そりゃおよそ半世紀前に男女が自然な体のふれあいを生むための方便としたゲームの名前、じゃなくてついったー的に、ところでいま気づいたがATOK2008、ついすたーはカタカナに変換するのに、ついったーは変換しない、ネットを巡る変化の速さというものをこういうところでもつくづく実感してしまうのだが、それはともかく、つまりツイッター的にブログを更新するのも一興かと思った次第。そんなことを言いながら僕のツイッター、去年確か5、6回は更新したはずだが、もはやまったくの独り言と化している。ちなみに今年もこんな分隊だ。もとい、文体だ。すまん。
最近のコメント