ついにアナログ放送終了

ほんとにやるのか？　直前で実はもう少し延長なんてことになるんじゃないか？　などと半分くらいは疑っていた地上アナログ放送の終了、まるで中国に捕まった日本人麻薬事犯（とされてる人）の死刑執行ニュースを見守るような気分で見ていたが、とうとう本当にやりあがった。
　
これでVAIOからテレビを見ようとしても、黒画面が映るだけ（午前１時半現在）。逆にどっかのチャンネルだけ何か変なものが流れてるとかそんなこたないかと探してみたけど、もちろんそんな不気味なことなど一切なく、見事に全チャンネル、完全に沈黙していた。
　
ＰＣテレビ関係が使用不能になったのを覗けば、まだまだ他の仕事では原稿入力にしろ表計算にしろ画像処理にしろ現役で通用するのだが、これはもうよくしたもので案の定というか、パソコンを何台も買い替えてる人はきっと経験している率高いはずと勝手に思い込んでるが、次の機種に買い替えようとこちらが思い定めた辺りから、現行のＰＣの調子がどうにもいろいろ不安定になってきているのだ。
　
これを僕は「パソコンの第六感」と呼んで、いつも警戒しているのだが、マシンがこちらの気配を読んでこうなってしまうと、もうさっさと買い替えてしまった方がいっそお互いの傷が少なくて済む。下手に仏心を出したり、まだ新機種に移行する踏ん切りがつかずにずるずるとそのままの関係を続けたりすれば、いずれ必ず修羅場になる。って、いったい何の話をしてるんだ＞俺!?
　
ともあれ、さっさとお互い新しい生活を始めるためにも、もう次に購入するマシン自体は決めてるのだが、問題はいま使ってるこのVAIOのデスクトップ(PCV-RZ62)にも、出来れば次の嫁入り先を見つけてやりたい。ほら、綱吉が柳沢吉保に側室を下げ渡したみたいに。って、それ、あんまりいいたとえじゃねーし(^_^;)
　
ま、何かのオークションに出せばもしかすると欲しい人はいるかもしれないけど、テレビはもう映らないし、僕が自分でぶっ込んだ内蔵DVDマルチドライブは、蓋の開閉が自動で出来なくなっている。つまり、年相応にはガタも来るべきところはきているということ。だから欲しい人がいればただであげてもいいけど、売り物にしたりましてセリにかけられるような代物では、とてもないということだ。
　
ともかくいまは目先の仕事を片付けることに全精力を集中。だけどもしかして、マジでタワー型デスクトップマシンをサーバー代わりにでも欲しいという人がいれば、私ニメールシテクダサイ、ドゾヨロシク。
　
スタイリ～スタイリ～