愛ちゃんの「しかみ家康」
ま、いまさらオリンピックの話もなんだけどさ()
でも、書こうと思ったことをメモっといて、文章にまとめきれずにいる間に時機を失するということはよくある。まるで僕の小説のように……
そうしたら昨日のパレードのニュースである。銀座に集まった人々の鳥瞰図をちらりと見たが、あれは確かに凄い。あんな人並みを見るのは、ほとんど太平洋戦争で日本の降伏を祝うニューヨークの祝勝パレード以来ではないか
そんな戯れ言はともかく、せっかくなのでオリンピックネタを蒸し返そうと思ったが、結局今回のオリンピックで最も印象に残ったのは僕の場合、やっぱり卓球女子の活躍だった。いや、実のところ今回の女子選手は偉そうに言うのも何だけど、みんな成長著しく、女子のシングルス戦を見ていたときから、あ、今回は愛ちゃんも佳純ちゃんも、ベスト4までは残るんじゃないかと思ったくらいでね。ま、全然予想は当たりませんでしたが()
むしろ団体はどこと当たるかというくじ運などもあるし、今回もメダルはぎりぎりのところで難しいと思っていた。なにしろ団体戦となると、強いところは束のように強い。理由は簡単で普段の練習相手もみんな強いからね。身も蓋もない言い方をすれば、いまの卓球界はどこも中国に勝てない。強い国とは、だから中国と、中国の選手が多く入り込んでいる国ということで、いくら僕が国粋主義者でもこれは認めざるを得ない事実だ。
ただ、その卓球女子チームが団体で銀メダルを取ったということは、乱暴な言い方をすれば中国以外のチームは撃破したということだ。決勝を見た限り、さすがにまだ実力の差は開いていたが、それでも中国を追い詰めるところまできた、形の上ではそういうことになる。だから、銀メダルでも愛ちゃんたちがあんなに嬉しそうに泣きだした気持ちは実によくわかった。てゆーか、僕も一緒に号泣してたし
最近のコメント