夜郎時代(__*)
夜のニュースを見てたらじみんなの党の党首という人が自分たちは責任野党だと言ってたので、これまで与党党首であるあべちんが使うこの単語の意味がいまいちピンとこなかったんだけど、おかげでようやっとわかった。要するに「野党の責任を放棄した党」のことを「責任野党」と言うらしい(^0^;)
— 嵐山鉄寛 (@ujiyan) 2014, 1月 29
なんだか最近は国会のニュースを見ていてもよくわからないのである。
僕たちはもしかしたら、いま、戦後60年かかって積み上げてきた、あるいは取り戻しつつあったと言い換えてもいいけど、そういった様々なこの国の美しい部分、よき精神みたいなものが日ごとに衰えていって、この国が再び何かおぞましい形になりかけている、その端緒を見ているのかもしれないという幻視に僕は最近、ときどき襲われるのだけれど、まあ、たまに国会中継なんか見てるからそんな気分にもなるんだな。
いまの国会は首相を始め、上から下までちんぴらだらけである。もちろん日本人の本質はいまの首相のような幼稚な精神性とはずいぶん離れているとそれでも僕は信じているが、いかんせん、首相があんなものだから、この国はずいぶんちんぴらが目立つ国になってしまった印象さえある。
ちんぴらとは、要するに夜郎自大のことだ。
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