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2014年12月

最終回2本

仕事に一区切りつけた合間に、録りだめしておいた『Nのために』『ごめんね!青春』の最終回を見る。

 

『N…』の方はもう、ほぼ予想通りにつまらない真相で、ここまで付き合ってしまった行きがかり上、最後まで見てしまったが、その真相とやらを明らかにされてからも「だからどうした感」と「なんでそうなるの感」に包まれ、結局僕がここまで見てきたものはいったい何だったの? という根源的な問いに至ってしまう()

 

もしかしたら僕はこのドラマ、ミステリーだと思って見ていたことが、失敗だったのかな。

 

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希望の星は再び輝くか!?

数日前、ここでも取り上げた北星学園大学が脅迫を受けていた事件に関し、なんと大学は来期も件の元朝日記者との契約を継続する方針を決めたそうだ。

 

正直、こんな展開になるとは思ってなかった。数日前は学長自身が職員の(脅迫に対する)疲弊などを理由に、厄介の原因であるその教員との契約は更新しない予定だとはっきり言ってたはずだからね。そんな事態になっても、僕はこの学長や大学の態度を責める気にはなれないとも書いた。それはこの立場なら仕方のない決断であろうと。ただ、こうやってまた一つ、この国の良識の形が壊れていく光景を、ただ指を噛んで眺めていることしかできない非力に、忸怩たる思いを感じるしかないのだと覚悟もしていた。

 

なのに一転、大学は結局この問題に関する結論で、最初の宣言通り筋を通した。この数年、この国から消えかかっていたものが、再び力を取り戻す光景を僕らはその目で見たことになる。日曜に選挙が終わってからずうっと重苦しい気分に囚われていたのに、このニュースを知って幾分は爽やかな気分になった。それはこの北星学園の理事長さんの「脅しに屈すれば良心に反する」という言葉にすべてが集約されている。

 

最近の僕らは、何か良心に従って行動したことがあるだろうか。いや、そもそも自分の良心というものを意識するような経験を、最近何かした覚えがあるだろうか。この理事長さんの言葉を聞いて、そんなことをふと考えてしまった。

 

死んだ女より可哀相なのは生きている俺たちか

思いついたときに思いついたことを思いついたまま書いていく。

 

さて、北陸の温泉宿でひたすら目と耳を覆って過ごした週末、皆様におかれましてはいかがお過ごしだったろうか()

 

とりあえず僕はもう、当分この国のことは心配しないことにする。選挙は終わり、結果はまことに予想通りの結果になっただけの話なので、特に感想などもない。

 

恐らくはこれからこの国は、予想通りの壊れ方をしていくかもしれないが、その行く末を見届ける時間が僕に残ってるのかどうかはわからない。今年も同級生2人を含め、何人か知り合いが死んだ。何年か後で、今年死んだ奴は幸せだったなあなどとだけは思いたくないものだが。

 

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朝までに原稿を・・・

一本あげられるかどうかが勝負の分かれ目なんだけど、どうだかな。なにしろ日付が変わったので今日の昼には、僕は温泉に向かって2時間ばかり車を運転しなければならない。あまり寝不足で行くのも事故の元だし、いくら日本の将来に絶望してるからって、そんなところで我が身をリスクに曝したくはない。

 

仕事にかかる前に録画しておいた『Nのために』を見る。なんとかかんとか第1話から見てきたが、もう最終回も近いというのに、いまいち緊迫感が盛り上がらない。第1話から引っ張っている、10年前の殺人事件の真相とやらに物語はどんどん近づいているのだが、これ、もしかしたら、その真相とやらがわかっても、つまり誰が誰を殺したのかその経緯がはっきりしたとしても、別に誰の身の上にもたいした変化は起こらず、単に、ああ、そういうことだったの? くらいの感想で終わってしまいそうな気がする。

 

最近は僕の好きだった壊れたお母さん役の山本未来も出てこないし、ヒロインはなぜかいきなり末期癌になってるし、何となくだけどここまで見てきたら、この物語全体にどことなくやっつけ感を覚えるのは僕の考えすぎだろうか。でもいまさらなあ、あと1話か2話で終わるはずだから、ここでやめますってのも、ちょっとないか。仕方がないので多分最後まで付き合うけどさ。

 

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週末はスルーで温泉(^^)v

思いついたときに思いついたことを思いついたまま書いていくことにする。

 

この週末はなんだか気の重いことになりそうなので、土日はちょっと温泉で一泊してくる。もちろん小説の仕事はまだ何も終わっていないが、このところ気分が滅入ることばかり多く、このままでは本当に神経に何か悪影響でも出てしまいそうだから、とりあえず強制的に精神を2日ばかり休めにいくのである。同世代のせいか、わりと皮肉な言い方に親近感を覚える小田嶋隆先生などは、山歩きに行ったそうだが、その気分もとてもよくわかる。

 

もっともこの旅行は夏頃から計画していたことで(^^ゞ、いくらなんでもこの時期には、もう仕事も手を離れて気分さっぱり湯に浸かれると思っていたのだ。もう俺は、二度と自分自身をすら信用するまい。するとたまたま世間がこんな騒ぎになってきて、いろんな意味でタイミングがちょうどよくなってしまった。どっちにしてもあまり喜べる話ではないのだが。

 

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神戸のおじいちゃんはかっこいい

思いついたことを思いついたときに思いついたまま書いていくことにする。

 

先ほどネットの話題で知ったが、先日、NHKの番組でゲストに呼ばれた宝田明さんが、戦争をしようと考えるような人間に投票してはいけないという意味のことを言って、司会のアナウンサーを慌てさせたそうだ。僕はあいにく未見で、正確にはどんな発言をされたのか細かいニュアンスまではわからないが、でも宝田さんが言いたいことは、まともな頭と心を持った人間なら誰だってわかる。

 

このまま安倍政治が信任されてしまうような流れ、さらには間違っても安倍政権がさらなる力を得て、いよいよ自分のやりたいようにこの国を作り替えてしまうような流れには決してならないようにと、そんな不安な気持ちがああいう言葉になったものだろう。先だって亡くなった文太さんもそうだが、それほどいまのこの国の雰囲気は、本当の戦争を経験した大人たちにとって、抜き差しならない危機意識を感じるようになっているらしい。

 

あるいは文太さんが先に亡くなったことで、同世代の宝田さんもなおいっそう、残された者が言うべきことは言っておかねばという気持ちを強めておられるのかもしれない。だからわざわざ、生放送の収録にあらかじめ狙いをつけていたのではないかとね。だって、やはり安倍政権に牛耳られてしまったNHKにしてみれば、そういう不規則発言は担当者の始末書問題になってるかもしれないからだ。そう考えるとすこぶる痛快な話でもあるが。

 

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希望の星ももうぼろぼろで

思いついたことを思いついたときに思いついたまま書いていくことにする。

 

さっき別のことを調べるつもりで朝日の新聞サイトを覗いてたら、北星学園の記事の見出しが目に入った。

 

ここは朝日新聞で例の「従軍慰安婦捏造」記事を書いたとされる元記者が就職していた学校で、あの「朝日のおわび」騒動前後の頃に、この元記者が働いていた大学に脅迫があり、実際そのおかげで彼は別の大学では仕事を失っていた。

 

ところがこのとき彼を採用していたもう一つの大学である北星学園は自らのホームページにコメントを出し、簡単に言えば、いっぱしの大学がそんなバカの脅しに屈していられるかという態度を表明した。

 

僕はもちろん北星学園なんて大学の名前を聞くのも初めてだったが、正直この時は驚いた。だってまさか日本にいっぱしの大学があるなんて思ってもいなかったし、現にもう一つの大学は即座にびびってその元記者を大学から追い出したわけだからね。

 

だから僕はこの大学の名前は覚えておくことにした。極端な話、うちの姪っ子たちがどこか進学先に困っていたらこの大学を推薦してやろうかとさえ、思っていたほどだ。だってこういうところこそ、まさに学問の府という言葉に恥じない大学ではないかと、そのときは思っていたのさ。……ま、北海道だから絶対僕の妹は反対するだろうけどね。

 

ところが、である。さっき見た朝日の記事の本文を見ると、なんとここの学長、この元記者には大学を去ってもらう方針であるという。

 

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