笑わせるにもほどがある( ̄。 ̄;)

今朝は『モーニングバード』に出ていた佐藤隊長が、戦争法案への不安に答えると称して出演、街場の奥様方の最大関心事である、日本で徴兵制が敷かれることはないのかという疑問に対し、そんなことは絶対にあり得ないと断言しまくっていた。で、コメンテーターにその理由を尋ねられたヒゲの隊長、その根拠は「憲法違反だから」だって。

 

思わず飲んでいた茶を吹いてしもうたわ。

 

夕方は夕方で、安倍が新国立競技場の建設計画を見直す決定をしたという会見がテレビで流れているのをたまたま見てしまい、なぜいまになってそんな決定をしたのかと理由を問われた安倍が、しれっとした顔で「国民の皆さんの声を聞いて」みたいなことを言ったときには、思わず飲んでいたビールを口の中から全部吹きだしてしまった。

 

自民党! 誰でもいいから俺の食卓を雑巾で拭きに来い!(ー_ーメ)

盛り上がってはいるけれど

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安倍の効用?

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自由と民主主義の敵

ぼちぼち再開

さて。

 

ずいぶん久しぶりにここを覗いて、おお、まだ生きとるなと思ったものの、一時はこのままもうこういう誰もいない山の中で一人、岩に穴を掘って自分の名前を書き付けるようなことはよそうかと、まあ、ありていに言えばいろいろめんどくさくなって、ついつい放置しがちのままになってしまったが、なんだかいろいろ疳の虫が働いて、またぼちぼちと書きたいことが起きればここに書いておくことにした。

 

とはいえ最近は、たとえばしょーもない日常を含めた近況は、いわゆる友達つながりの人だけ知ればいいのでFBに書くことが多く、政治や世の中に対する憤懣は、単なる独り言としてツイッターにちょこっと書き込んだり、記事を引っ張ってきたりすることが多くなってるため、実際のところ、あらためてこのブログにそれなりの時間を割いて何か書き込むというモチベーションがなかなか高まってこないという側面はある。

 

だもんで、当面は僕のツイッターに書き込んだことをこっちにも引っ張ってくることが多くなると思うけど、そのあたりでお茶を濁しながらおいおい、調子が戻ってくればまた、文章も長めになってくるかもしれない。そんな状態なら無理してまたブログなんか続けなくてもいいようなものだけれど。これは誰を相手にということではなく、僕自身に対する一つの記憶とけじめとして、もっとはっきり言えば言い訳として書き残すことに決めた。

 

いま、感じている人間は本当に冷や汗が出るくらい感じていると思うけれど、この国はある意味、危機的状況だからね。

 

ずっと、僕は自分のブログでは、つまらない小話をして少しでも他人が楽しんでくれればいいやとか、あるいは他人を楽しませるための文章の訓練をするつもりで書いていたけれど、だからここにきてちょっと方針を変えます。

 

戦後に生まれ、学生運動とやらにも乗り遅れ、ただ自由で平和なこの国の戦後と高度経済成長&バブルな時代も隅から隅まで満喫してきた僕らの世代…てか、僕は、生まれて初めて、世界ってこんなにあっけなく、簡単に壊れていくものだという現実に直面している。

 

その焦りと危機感を、ときどきこのページを通じて吠えるかも、ということ。だから犬の雄叫びが嫌いな人は、もうこのブログには来ない方がいいということは、あらかじめ断っておきます。

 

なんてこと言いながら、最初から自分への言い訳のつもりだから腰が引けてるし(^0^;)。それにこのブログ再開のきっかけも、先日東京で会った人から、もうブログ更新してないの?と聞かれて、ああ、それじゃまたぼちぼちとやります、なんて言っちゃったから、という理由もけっこう大きいし。ま、三日坊主は僕の得意技なので、またどこまで続くやら。

インターナショナルお調子者

 

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希望の星は再び輝くか!?

数日前、ここでも取り上げた北星学園大学が脅迫を受けていた事件に関し、なんと大学は来期も件の元朝日記者との契約を継続する方針を決めたそうだ。

 

正直、こんな展開になるとは思ってなかった。数日前は学長自身が職員の(脅迫に対する)疲弊などを理由に、厄介の原因であるその教員との契約は更新しない予定だとはっきり言ってたはずだからね。そんな事態になっても、僕はこの学長や大学の態度を責める気にはなれないとも書いた。それはこの立場なら仕方のない決断であろうと。ただ、こうやってまた一つ、この国の良識の形が壊れていく光景を、ただ指を噛んで眺めていることしかできない非力に、忸怩たる思いを感じるしかないのだと覚悟もしていた。

 

なのに一転、大学は結局この問題に関する結論で、最初の宣言通り筋を通した。この数年、この国から消えかかっていたものが、再び力を取り戻す光景を僕らはその目で見たことになる。日曜に選挙が終わってからずうっと重苦しい気分に囚われていたのに、このニュースを知って幾分は爽やかな気分になった。それはこの北星学園の理事長さんの「脅しに屈すれば良心に反する」という言葉にすべてが集約されている。

 

最近の僕らは、何か良心に従って行動したことがあるだろうか。いや、そもそも自分の良心というものを意識するような経験を、最近何かした覚えがあるだろうか。この理事長さんの言葉を聞いて、そんなことをふと考えてしまった。

 

死んだ女より可哀相なのは生きている俺たちか

思いついたときに思いついたことを思いついたまま書いていく。

 

さて、北陸の温泉宿でひたすら目と耳を覆って過ごした週末、皆様におかれましてはいかがお過ごしだったろうか()

 

とりあえず僕はもう、当分この国のことは心配しないことにする。選挙は終わり、結果はまことに予想通りの結果になっただけの話なので、特に感想などもない。

 

恐らくはこれからこの国は、予想通りの壊れ方をしていくかもしれないが、その行く末を見届ける時間が僕に残ってるのかどうかはわからない。今年も同級生2人を含め、何人か知り合いが死んだ。何年か後で、今年死んだ奴は幸せだったなあなどとだけは思いたくないものだが。

 

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朝までに原稿を・・・

一本あげられるかどうかが勝負の分かれ目なんだけど、どうだかな。なにしろ日付が変わったので今日の昼には、僕は温泉に向かって2時間ばかり車を運転しなければならない。あまり寝不足で行くのも事故の元だし、いくら日本の将来に絶望してるからって、そんなところで我が身をリスクに曝したくはない。

 

仕事にかかる前に録画しておいた『Nのために』を見る。なんとかかんとか第1話から見てきたが、もう最終回も近いというのに、いまいち緊迫感が盛り上がらない。第1話から引っ張っている、10年前の殺人事件の真相とやらに物語はどんどん近づいているのだが、これ、もしかしたら、その真相とやらがわかっても、つまり誰が誰を殺したのかその経緯がはっきりしたとしても、別に誰の身の上にもたいした変化は起こらず、単に、ああ、そういうことだったの? くらいの感想で終わってしまいそうな気がする。

 

最近は僕の好きだった壊れたお母さん役の山本未来も出てこないし、ヒロインはなぜかいきなり末期癌になってるし、何となくだけどここまで見てきたら、この物語全体にどことなくやっつけ感を覚えるのは僕の考えすぎだろうか。でもいまさらなあ、あと1話か2話で終わるはずだから、ここでやめますってのも、ちょっとないか。仕方がないので多分最後まで付き合うけどさ。

 

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週末はスルーで温泉(^^)v

思いついたときに思いついたことを思いついたまま書いていくことにする。

 

この週末はなんだか気の重いことになりそうなので、土日はちょっと温泉で一泊してくる。もちろん小説の仕事はまだ何も終わっていないが、このところ気分が滅入ることばかり多く、このままでは本当に神経に何か悪影響でも出てしまいそうだから、とりあえず強制的に精神を2日ばかり休めにいくのである。同世代のせいか、わりと皮肉な言い方に親近感を覚える小田嶋隆先生などは、山歩きに行ったそうだが、その気分もとてもよくわかる。

 

もっともこの旅行は夏頃から計画していたことで(^^ゞ、いくらなんでもこの時期には、もう仕事も手を離れて気分さっぱり湯に浸かれると思っていたのだ。もう俺は、二度と自分自身をすら信用するまい。するとたまたま世間がこんな騒ぎになってきて、いろんな意味でタイミングがちょうどよくなってしまった。どっちにしてもあまり喜べる話ではないのだが。

 

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