自殺か、心中か

■ 2009/04/23(木) 19:19:49 :曇り

昨日と今日、雨こそ降らなかったものの、風が異様に冷たい。自転車に乗って走っていると、まるで2月の下旬並みの感じで、20分ほど走って体が暖まってくるまではウィンドブレーカー一枚だと冗談抜きで凍えそうなほど寒い。でもな。今シーズンこそ何とか増えすぎた体重を減らすため、一日最低20km走行、できれば30kmを目標に据えて走るつもり。

僕の肥満細胞はどうやらかなり環境適応能力が高いのか、どうも一日14~15km程度じゃヘとも感じないようになってきたらしい。これでも自転車に乗り始めた一昨年の春から、毎日10km前後走っていただけで順調にほぼ月1kg程度体重を減らし続け、半年でおよそ6kg減、十数年ぶりに体重70kg台に戻していたのだ。ところがその年の暮れから正月にかけて、宴会続きで好き放題に飲み食いしていたらあっという間に86kgにリバウンド。去年は小説を完結させるためにかなり忙しく、それでも時間さえあれば小一時間程度は走るようにしていたのに、全く体重が動かず現在に至ったという状況である。つまり体が十数キロ程度の走行くらいじゃ負荷に感じなくなってしまったとしか思えない。

というわけで、今年はそこそこ時間の余裕もあるので一日20km超の目標を立てたものの、とりあえず今日は寒すぎて、10kmほど走ったところで引っ返してきた。何事につけ、決して無理はしないのが僕の人生のポリシーである。

昨日の朝、元アイドルタレントだった女性が自殺したというニュースをテレビで知ったときは驚いた。

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元旦はホームで

年末に荒れ模様だった天気は、元日までも響き、昨日は東京など快晴だというのにこちらでは夕方からぼた雪。ただし、昼間はまだ曇り空とちらほら雪程度だったため、昼過ぎからホームの母を訪ねる。

ちょうど母は、眠そうな様子を見せていたということでスタッフが部屋で休ませてくれた直後だったが、部屋に入るとベッドに横になっていた母はばっちり目を覚ましていた。妻が話しかけると元気が出たのか、むくりむくりと体を動かそうとするので、二人がかりでもう一度母をベッドから起こし、リビングに連れ出してきた。

食卓の横の椅子に座ってもらったが、他のお婆ちゃんたちもそれぞれリビングのお気に入りの場所に座ってテレビを見たりぼんやりしたりしている。よくいえば最近のここは、いつ来ても何だか静かで、穏やかな時間が流れている。

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今年もホームコンサート

今日は母の暮らすホームでクリスマス会ということで、昼から会食&イベント。開始予定の12時ちょっと過ぎに妻と出かけたら、もうホームは食事の準備を始めていた。入居ばあちゃんたちの家族も結構集まっていて、スタッフの人数も入れたら20人以上はリビングにひしめいている。しかも人数分の食事をスタッフが手作りで、ちらし寿司やら唐揚げやら卵焼きやらお吸い物やら、ちゃんと用意してくれていた。

入居者の世話もしながら、こういう準備に手間を掛けてくれるスタッフの努力には、いまさらながら頭が下がる。僕は妻と母の両脇に陣取り、食事の介助。最初は調子よく食べてくれていたのだが、途中で眠くなったのか、食の進みが止まる。まあ、無理することもないだろうと、ゆっくり進めていたのだが、そうこうしてるうちにあっという間に1時間以上も過ぎてしまった。ああ、そろそろ親方に電話しなきゃ。

実はホームのクリスマス会の会食はともかく、イベントの方は僕がギターを弾くことになっていた。去年はホームに併設してある学童用の広間で、地元の人たちも呼んでのクリスマスイベントがあり、その演し物の一つに参加してくれと言われたため、親方の協力を仰いで二人でミニライブのようなことをやった話は、去年の今頃書いた。今年も地元の人との交流イベントはあったのだが、もう僕は呼ばれずにすんだ。去年のイベントの後、僕があからさまに迷惑そうな顔をしていたか、向こうがこんなつもりではなかったと思ったのか、どっちかだろう。

正直、今年は頼まれずにすんで僕はホッとしたのだけれど、ただし、そのかわりというわけでもなかろうが、ホームのスタッフの方に、おばあちゃんたち相手にクリスマス会で何か弾いてくれないかと頼まれた。まあね、それは普段しょっちゅうやってることの延長だと言われれば、断るいわれはない。その方が遙かに気楽だし。ところが先週、「くらま」で親方に今年もまたおばあちゃんたちだけを相手だけど、ギター弾くことになっちゃったよお、なんて話をしたら、「ほな、また手伝いまひょか?」と申し出てくれたのだ。

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家族面談

午後。ホームに行き、施設長のK女史とスタッフのMさんを交えて家族面接。グループホームでは、年に一回程度、年間のホームのケアプランと入居者の日常の様子の記録を照合したりしながら、各入居者個人に対してそれぞれ立てられた生活の目標や問題点などを打ち合わせしたりするミーティングが行なわれる。入居者家族が全員集まって行なう家族会議というのも年に数回行なわれるが、こちらをPTA総会とすれば、今日のこれは個別に行なわれる家族面談のようなものだ。

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母の気遣い

昨日の金曜は母を成人病センターの主治医に診てもらう日。月に一回通っていた頃に比べ、いまは2ヶ月に一度だからずいぶん楽にはなったはずだが、それでも毎週〆切には追われ続けているので、何ヶ月に一度だろうときついときはきつい。

そもそも昨日は平日で妻がまだ仕事中のはずだったため、サポートを急遽妹に頼むことにした。いつもは母の受診日には妻は仕事を休んでくれるのだが、年末の仕事納めと重なったために、とりあえず妹が動けるなら彼女に手伝ってもらおうということになったのだ。

ところが、妻が午後2時頃には仕事を終えて家に戻ってきた。意外と早く済んだのだという。だから病院は自分が行けるから妹の方は断わるという妻に、僕はちょっと待てと制止した。

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新たな頭痛のタネ(^_^;)

昨夜は6時半から、母の世話になっているホームでなんとか運営推進会議の(正式名称は忘れた。地域連絡なんとか会議だったかもしれない(^_^;))会議があって、一応それのメンバーということにされている僕は、合気の練習を休んで会議に出る。ま、2ヶ月に1回くらいのことですから。

このなんとか会議は、なんとか還元水のようないいかげんなものではなく、グループホームと地元地域との交流、協力関係を推進していくための正式機関で、行政の方からも施設管理者はこういうものを置くようにという指導がなされているらしい。とはいえこれは施設長のK女史の、例によって早口な説明をおろおろと聞いた後に思い出して書いてるものだから、正確な話というよりは、なんとなくそういうものだ、くらいにここは考えておいてくだされ。

だから会議のメンバーは市役所から来ている人も入ってるし、地元の自治会関係の人なんかも入っている。僕の立場は一応、入居者家族の代表ということだが、別に他の家族の信任を受けたわけではなく、半年ほど前にいきなりK女史からの電話で例によって豪快にお願いされてしまって断り切れずに引き受けたという経緯である。多分僕以外の入居者の家族は、まともに働いてるように見えたんだろう(^_^;)

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母、ジャンプす

今日は一日はっきりしない天気。午前中はぱらぱらではあるが雨まで降っていて、午後も曇天。朝の天気予報では関西は概ね雨で、時には雷を伴った激しい雨になるとの話。そんな日には自転車で走ることも出来ないなあと、自転車を裏庭に片づけてシートまでかけたが、気分はダル。仕事も思ったように進まないのでますますダルダル。

昼前に朝の勤務を終えた妻が戻り、母のホームに払う利用料を銀行から降ろして、午後に持って行ってほしいと頼まれ、アピアの喫茶店に行ったついでに金を降ろしてくる。戻ってきたのは午後2時前だが、傘まで持って出かけたのに、天気は曇天のまま何とかもっている。あ、じゃあ自転車で届けてくるわ、と自転車に乗るうまい口実を見つけた僕は、午後の勤務に出かける妻とほぼ同時に、裏庭から自転車を引き出し、仕事の合間の気分転換を兼ねて、ホームへと出かける。そういえば昨日の昼は・・・。

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お婆ちゃんたちの好きな歌

春は訃報が相次ぐ。寒さの厳しい冬だったりすると、おおむね死ぬのは年相応のご老人と決まっているが、こんな暖冬の年に亡くなる人は、寒さが直接の原因ではないことが多い。先日の渡辺さんは直接知っていた人だから驚いたが、昨日の新聞に載っていたSさんの元旦那の訃報にもびっくりした。

この人を僕は直接はまったく知らないが、奥さんだったSさんとは昔、友だちの漫画家の友だちだった関係もあって、何度かすれ違っている。いまや売れっ子漫画家に属する人だから、あえて名は秘すが、一度だけ新宿ゴールデン街で、夜中に隣にいた彼女と一緒に飲んだこともある。確かその時彼女はがんがん売れ始めてきた頃だから、なんか大きい部屋に引っ越したらしいのだが、その直前に男と別れたとかそういう話で、帰るとやたら部屋が広く感じられて寂しい寂しいと呟きながら、ぐいぐい酒を飲んでいた。

きれいな女性だったし、正直一瞬、好みのタイプだなと思ったものの、その見事な飲みっぷりを見ているうちに、近寄らない方が良さそうだと思って、僕は先に帰ったことを覚えている。多分、彼女は僕のことなど覚えてもいないだろう。いまにして思えば、その判断は正解だったかも。その元旦那は42歳だったという。伝え聞く、その人の生活ぶりを聞けば、さもありなんかとも思うが、これは部外者の無責任な感想に過ぎない。ただ何となく、決して身近ではないものの、それほど遠くもない世界にいた人がまた一人、そんな年でもない若さで亡くなったというニュースに少しばかり、もう僕らの世代の退場も始まっているのだという思いがしただけである。

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2006年12月18日(月)

今日の日記は、去年、母が生活するグループホームのクリスマス会に行った時の記事。なんか読み返してみると、やっぱり僕はあまり文章がうまくない。もっと、何か生き生きと情景を活写して伝える技術があればいいのにと、こんな文章を公開しながら、いつも内心忸怩たるものがある。

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